アヌシー国際アニメ映画祭「夜明け告げるルーのうた」グランプリ他

フランスで行われたアヌシー国際アニメーション映画祭で日本アニメ2作品が受賞しました。

湯浅政明監督の「夜明け告げるルーのうた」が長編コンペティション部門のグランプリに当たるクリスタル賞を受賞。

また、片渕須直監督の「この世界の片隅に」が長編審査員賞を受賞しました。

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「夜明け告げるルーのうた」クリスタル賞

「夜明け告げるルーのうた」は心を閉ざしがちな少年・カイが主人公の物語。

人魚のルーと出会い、町内でのトラブルを乗り越えながら、仲間とのバンド活動を通して素直な気持ちを取り戻していきます。

湯浅監督の過去作「ピンポン」などでも見られたFlashを用いたデジタル作画を多用し、アニメーションでしかできない動きを追及した映像が特徴です。

「この世界の片隅に」長編審査員賞

「この世界の片隅に」は太平洋戦争末期の広島県呉市が舞台。

一般人の女性「すずさん」から見た日常生活を丁寧に描いています。

詳細なリサーチに基づいて繊細に描かれた当時の暮らしが見事に表現されています。

当初全国63館という小規模の公開予定でしたが、口コミで人気に火が付き、6月15日に国内観客動員数が200万人を突破しました。

異例のロングランヒットとなりました。


出典:http://blog.goo.ne.jp/taku6100/e/dce64cba364979c7c53f8ce37fe5f47e

アヌシー国際アニメ映画祭とは?

アヌシー国際アニメ映画祭は1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で誕生しました。

世界で最も歴史のある、世界最大のアニメーション映画祭として有名です。

過去に日本作品で長編クリスタル賞を受賞したのは1993年「紅の豚」(宮崎駿監督)と1995年「平成狸合戦ぽんぽこ」(高畑勲監督)の2作品のみ。

長編審査員賞は2015年「百日紅~Miss HOKUSAI~」(原恵一監督)以来2年ぶりに日本作品が受賞しました。

日本アニメの底力が評価されたようです。

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