藤井四段 次戦の相手は大山康晴15世名人の愛弟子 中田功七段

藤井四段が次戦の順位戦(7月6日)で、昭和の大棋士と讃えられる“レジェンド”故大山康晴15世名人の愛弟子、中田功七段(49)と対戦します。

デビューからの連勝記録は「29」でストップした藤井四段。

「大記録」を打ち立てた天才中学生には、さらなる偉大な記録が待ち受けています。

これからは棋士の中でもトップ棋士と言われる方たちと戦う機会も増えてきます。

順調に新記録を積み上げていくのでしょうか?それともトップ棋士たちには、まだ、かなわないのでしょうか?

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藤井四段の次戦の相手はレジェンドの弟子

藤井四段の次戦の相手はただ者ではありません。

将棋界に数多くの記録を残してきた先人がいる中でも、際立っているのが「昭和の大名人」と呼ばれるレジェンド、大山康晴15世名人ですね。

(大山康晴15世名人は1992年死去、享年69です。)

藤井四段が連勝の再スタートを切る初戦の相手である中田功七段は、大山15世名人の愛弟子となります。

中田七段は振り飛車を得意とし、「中田功XP」という将棋の戦法の一つを編み出しました。

中田七段は佐藤天彦名人(29)の師匠として知られていて、「コーヤン」の愛称で親しまれています。

藤井四段に立ちふさがる大山一門

藤井四段の新たな連勝記録への挑戦に立ちふさがるのが、中田や佐藤らの「大山一門」です。

藤井四段が注目される、はるか前の94年に「竜王戦ドリーム」と呼ばれる下克上を成し遂げた、行方尚史八段(43)も、大山一員です。

文字通り強敵と言っていい騎士たちです。


出典:https://www.shogi.or.jp/player/pro/176.html

大山15世名人とは?

大山名人は62年に史上初の5冠王(名人、十段、王将、王位、棋聖)になりました。

通算1433勝は歴代1位の記録です。

通算優勝回数やタイトル戦獲得回数など、羽生善治3冠(46)に塗り替えられるまで将棋界の偉大な記録のほとんどは大山名人が打ち立てました。

タイトル戦を連続で獲得したのは63~66年の19期、タイトル戦に連続で登場したのは57~67年の50期です。

それぞれ歴代2位の羽生を大きく上回り“絶対不滅”の記録とされています。

将棋の棋風は相手に攻めさせて徹底的に守り切り、攻める手立てを失わせた上で勝つ「受けつぶし」。

対局以外で相手に重圧や屈辱感を与える「盤外戦」も駆使する勝利至上主義者だったと言います。

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藤井四段が狙える記録はまだある

藤井四段は連勝記録を「29」で止まられました。

今後は、羽生3冠や佐藤、渡辺明2冠(33)といった難敵と対戦するだけでなく、レジェンドたちが残した偉大な記録にも挑んでいきます。

年間の公式戦最多対戦数や、勝率など、たくさんの記録が今も残っています。

藤井四段の棋士人生はまだまだ序章です。

はこれから経験を積んで増々強くなった藤井四段がどんな記録を作り出せるか?注目されます。

藤井四段の次戦は7月6日(木)です。

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