藤井四段 順位戦 3連勝 C級1組へ一歩前進

中学生棋士の藤井聡太四段(15)が8月10日、東京都渋谷区の将棋会館で第76期将棋名人戦・C級2組順位戦の3回戦を戦い、勝利しました。

C級2組は、名人戦にたどり着くための順位戦で最も下位のクラス。

藤井四段はこれで3連勝となり、一つ上のC級1組への昇級に向けて一歩前進しました。

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藤井四段 vs 高見五段の順位戦

藤井聡太四段が通算35勝目を目指す順位戦C級2組で、高見泰地五段(24)との対戦が10日、東京・千駄ケ谷の東京将棋会館で午前10時から始まりました。

先後は事前に決まっていて、藤井は後手番です。

高見の初手先手7六歩に対し、藤井は後手8四歩と応じました。

若手の高見泰地五段との対戦は、双方が陣形を固めきる前に攻め合いになりましたが、先にペースをつかんだのは藤井四段です。

そのまま優勢に立ち、押し切りました。

藤井四段は「序盤は手探りだった。(昇級に向けて)良いスタートが切れたと思う」と話しています。

藤井四段は連敗後も平常心

藤井四段は前回4日の王将戦1次予選決勝の菅井竜也七段戦も含め、ここまですべて後手番で3敗を喫しています。

主導権を握って自分の得意な戦型に持ち込める先手番の指し方に、どう対応するかが注目されていました。

順位戦ではこれまで、瀬川晶司五段中田功七段を相手に接戦の末、連勝しています。

順位戦の持ち時間は各6時間となっています。

順位戦は、名人への挑戦権を争う最上位のA級から、C級2組まで五つのクラスがあります。

順位戦に初参加の藤井四段はC級2組からのスタートで、昇級を当面の目標に掲げています。

今期C級2組には棋士50人が参加していますが、それぞれ10局戦って昇級できるのは成績上位の3人だけという狭き門です。

例年、8、9勝が昇級ラインとなっています。


出典:http://www.asahi.com/articles/ASK8B6VYQK8BUCVL022.html

藤井四段の現在の対戦成績

藤井四段は今月4日には王将戦予選で菅井竜也七段(25)に敗れたばかりです。

翌5日も非公式戦の公開対局で都成竜馬四段(27)にも敗れて初の”連敗”を喫しました。

しかし、デビュー以来の成績を35勝3敗としていて、今のところ勝率や勝利数などで新記録のペースです。

次回は15日に大阪・関西将棋会館で行われる王位戦予選において小林健二・九段(60)と対戦します。

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藤井四段 今日の将棋めし

午後6時からは40分間の夕食休憩。

藤井四段は「紫金飯店」のカレーライス(800円)。


出典:http://shouginews.blog.jp/archives/17856305.html

高見は「千寿司」のにぎり上(1780円)と納豆巻き1本(320円)。

お互いにしっかりチャージし、対局は終盤戦に臨んでいました。

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