メイウェザー50連勝直後に引退表明

プロボクシングのスーパーウエルター級メガファイト12回戦が8月26日(日本時間27日)にネバダ州ラスベガスで行われフロイド・メイウェザーが勝利しました。

2年ぶりに“復帰”した元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40)が10回TKOでボクシングデビュー戦の米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(29)を下したのです。

メイウェザーにとっては区切りとなる50連勝を挙げました。

試合直後に「これが私の最後の試合です。今日が最後」とあらためて引退を明言しました。

スポンサーリンク


メイウェザーは10回TKO勝ち

メイウェザーVSマクレガーの試合は序盤の3回まで、サウスポー構えのマクレガーのペースでした。

手数を出してメイウェザーにプレッシャーをかけましたが、4回から流れが変わります。

メイウェザーはそれまでの3ラウンドで既にマクレガーの動きを見切ったかのように、距離を詰め、パンチを繰り出していきます。

実績十分のメイウェザーに対し、この日がプロデビュー戦のマクレガー。

中盤からはこのキャリアの差が大きくメイウェザーのペースで進行します。

7回には右ストレートがクリーンヒットするなど、徐々にパンチがマクレガーの顔面を捉え始めめました。

9回は一方的な展開となり、メイウェザーの左右のパンチでマクレガーは立っているのがやっとという状態。

クリンチを使ってこのラウンドを何とか凌ぎましたが、10回にメイウェザーが猛攻します。

ラウンド開始からメイウェザーは左右の連打でマクレガーをロープに詰めると、レフェリーが両者に割って入りTKOとなりました。

メイウェザー試合後のコメント

「彼にタフなファイターだったと言いました。彼は思っていた通り、強いファイターでした。様々な角度から攻めてきました。(終盤に試合を決めたのは)あれは戦略でした。早い回で全ての攻撃を出させるのが私たちの戦略でした。重いパンチでしたが、MMAは最高でも25分しかないので、後半スローダウンすると予想していました。予想した通りになりました。ボクシングというスポーツはスゴいんです。総合格闘技というスポーツもスゴいんです。アイルランドと世界のファンにそれを伝えたかった。すべては戦略通り、真っすぐ攻めていくと言っていた通りです。(50戦50勝無敗は)ファンがいなければできませんでした。これが私の最後の試合です。本当です。今日の試合が私の最後です。最高のダンスパートナーを最後の相手に選びました。コナー、アイルランドのみんなありがとう」

マクレガー試合後のコメント

「序盤は自分のペースだったと思いますが、彼には脱帽です。タフでスピードもあって本当にスゴいボクサーです。何も言えません。みんなが喜んでくれていると思います。接戦だったと思います。早い回で止められれば、もっと続けさせてもらえればと思いましたが、ラウンドを追うごとに彼のパンチは強くなりました。ボディも、彼のパンチはスゴかったです。さすが50戦50勝だと思います。こういう試合の経験もあるし、これからも頑張りたいです。足が止まったけれどそれは疲労でダメージじゃありません。試合を続けさせてほしかったです。
(UFCに戻る?)もちろん。
(大金を稼いだが)それはどうでもいい。接戦で、序盤は自分がリードしていました。そこを立て直してやってみたい。(自分が)満足そうに見えるならそうだし、チーム・ファンがいるからこんな顔をしています。みなさん素晴らしい夜を」

メイウェザー50戦全勝

15年5月に「世紀の対決」でマニー・パッキャオ(フィリピン)を下し、同年9月にアンドレ・ベルト(米国)に判定勝ちした後、49戦全勝で伝説のヘビー級王者マルシアノ(米国)に並んで引退していました。

これで新記録の50戦全勝。

メイウェザーは「彼(マルシアノ)は伝説。わたしもいつかなれれば」と謙虚に話した。

スポンサーリンク


最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。

ブックマークよろしくお願いします。