貴乃花親方が理事選や傷害事件などの全真相を語る 2.7 テレ朝

大相撲の貴乃花親方が7日放送の「独占緊急特報!!貴乃花親方すべてを語る」(テレビ朝日系)に出演。

元横綱日馬富士の十両貴ノ岩に対する傷害事件や落選した理事候補選挙について胸中を語りました。

そこで今回は貴乃花親方が語ったことをまとめてみました。

そこには弟子の貴ノ岩に対する師弟関係以上の愛情が感じられます。

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理事候補選に敗れてもスッキリ

インタビュア-を務めた山本晋也氏から理事候補選後の心境を問われた貴乃花親方は「スッキリしてます。やるだけやった」と話しました。

勝算はどうだったのか問われると貴乃花親方は「同門の阿武松親方と2人出た時点でまったく。阿武松さんに話をするべきだと思っていた」とのこと。

一門から2人出馬した理由としては「双方の意思が強かった」と明かしました。


また、理事候補選を獲得票数2票で落選したことについては「どういう環境で親方をしているかということでは」と意味深な発言。

そして「ただ協会に属している相撲部屋でやっていくのか、それとも相撲部屋として骨格のあるべき姿を目指していくのか。この判断が出た」と分析しています。


勝算のない戦いに挑んだ貴乃花親方。

「選挙にしたかったというよりも、一門の代表ということもあるし、引けばいいということではない。ここまできているのは、事件性のことからもきている」とし、傷害事件とも関わりがあると説明した。

また「これを律していかなければという。一人でもいるんだということは見せなきゃいけないと思っていた」と明かしました。

山本氏から「敗れて悔いなしと」と聞かれると「そうですね。悔いはないです」と同調していました。

貴乃花親方が貴ノ岩の事件で沈黙の理由

貴乃花親方は真っ先に警察に行った理由について、「どういう状況の傷なのか、転んでできた傷なのか、何か外圧があったものなのか、誰がいたのか、どこの場所なのか、というのがまったく把握できない状態で進んだものですから。これは早期に警察の方へ相談するべきだと」判断したと言います。

貴ノ岩が別室で取り調べを受けた後、警察の方から『親方、これはことがことのようです』『即被害届けを』と言われたそうです。


理事として問題視されていた協会に報告せず警察へ向かった理由に「協会に報告しても、協会は警察的に機能する国家的な組織ではございません」とキッパリ。

また貴乃花親方は「今となってはやっぱり協会ではなく警察という公的機関で、捜査権がある警察へお願いしてよかったなとは思っている。私は正しかったと思います」と改めて語りました。


貴乃花親方は事件について沈黙を貫いてきた理由として、「その時、私が語れば語るほどややこしくなってしまう。それこそ協会に対しての礼儀がないと言われてもしかりだと思いますので。警察にお願いした以上、警察の捜査が終わるまで最後の最後まで語ってはならないと思いますし、国家、警察に対しての冒涜になってしまいますので私と貴ノ岩は沈黙する。相撲業界にいることの礼節を守る。九州場所中も囲まれながら2人で話しておりました」と明かしています。


また、無言の裏で貴乃花親方は日本相撲協会へ数十通にも及ぶ提出文書によって猛抗議をしていました。

どこからその力が湧き出てくるかと言えば、弟子の貴ノ岩に対する親と同じような愛情ではないかと思います。

まとめ

貴乃花親方は相撲道についての深い想いが感じられます。

そして日本相撲協会に対する不信感、また「元に戻す」ことを目指しています。


沈黙を貫いたのは警察に全て任せると決めたからでしょう。

弟子の貴ノ岩が頭部を負傷したことで、貴乃花親方は貴ノ岩を守る姿勢を示しています。

貴乃花親方は弟子の将来のことばかりでなく、相撲界全体について考えているのでしょう。


最後に横綱に必要なものとは何かという質問に間髪を入れずに「包容力」と答えた貴乃花親方。

相撲界を元に戻す戦いの本番はこれからなのかもしれません。

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