小平奈緒と高木美帆 1000メートルで銀、銅メダル

平昌五輪の女子スピードスケート・1000メートルで小平奈緒高木美帆銀、銅メダルを獲得しました。

日本女子のスピードスケートをけん引し意識し合って互いを高めてきた2人。

昨年12月のワールドカップで、小平が1分12秒09の世界新記録をたたき出した隣を滑ったのも高木でした。

そんな小平と高木の良きライバル関係についてまとめてみました。

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良きライバル関係で切磋琢磨

昨年12月のワールドカップで高木も自己ベストを2秒近く更新していたのです。

小平がいなかったら高木も力を存分に発揮できなかったでしょう。

高木がいなかったら小平もまた世界新が出せなかったかもしれません。

中学生時代から全日本レベル

2人とも中学生時代から全日本レベルで戦ってきました。

世代は違いますが、その後は同じような進路を取ると思われましたが、高校卒業後の進路は違いました。


小平はスケート選手では異色の国立の信州大学に進学。

高木美は強豪の北海道・帯広南商高から日体大に進学。


それぞれの道を歩んだ8歳差の2人が初出場した五輪は、同じ2010年のバンクーバー大会。

高木は「スーパー中学生」として注目を浴びたものの個人種目で成績が振いません。

メンバーを外れた団体追い抜きで小平は銀メダルを獲得しました。


14年のソチ大会ではともに悔しい思いをしています。

高木は代表から落選、出場した小平も500メートルで5位に入賞はしたが、世界との実力の差を感じました。

2人が揃わないと力を出せないかのようです。

ライバルとしての意識

個人種目では厚い世界の壁があります。

小平はバンクーバー後、8年にわたってともにその舞台で戦ってきた高木美に、特別な思いがあるようです。


昨年12月に長野で開かれた五輪代表選考会でも、2人は1000メートル、1500メートルで同走しました。

1000メートルで、高木美を0・21秒抑えて優勝した小平は言います。

「国内でこんなぜいたくな組み合わせはない。また見たいな、と思うようなレースができた」と笑顔を見せました。

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平昌五輪1000メートルで銀と銅

2人で臨んだ平昌で1000メートルでは小平が銀メダル、高木が銅メダルを獲得。

高木はレース後、「1500メートル以上に自分をほめたい」と話しています。

小平は「2人でもう一段高い所に並べたら最高だった」と悔しさをにじませました。


銀、銅メダルの同時獲得は、女子のスピードスケート同一種目で日本初の快挙です。

それでも更なる高みを視野に入れ、小平は18日の500メートル、高木美は21日の女子団体追い抜きに出場します。

2人は悲願の金メダルを目指すことになります。

どちらも良い結果を残してくれると期待しています。

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